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これまで、雨仕舞は雨処理として扱われ、裏方的・後付け的対応が否めなかった─。 堀啓二さんが執筆した『雨のみちデザイン　流し・納めるディテール11章』では、その雨仕舞をデザインとして昇華し、表舞台へと登場させた作品をテーマごとに取り上げて、中でも内藤廣さんの作品を数多く取り上げています。そこで、今回完成記念講演として内藤さんをお招きし、お二人にお話いただきました。 雨のみちの高度な掛け合いをお楽しみください。 ------------------------------------------- 2024年12月15日、建築家　堀 啓二氏がご逝去されましたことを、深い哀悼の意をもってお知らせいたします。 対談動画をお届けするにあたり、そのご功績や人柄を偲び、ここに追悼の言葉を捧げます。堀 啓二氏の素晴らしい洞察と温かいお人柄は、私たちの心に深く刻まれております。 本ウェビナーでは、2024年7月29日に内藤廣建築設計事務所にて収録した対談の様子をお届けいたします。 ------------------------------------------- ●開催日時 ・2024年12月26日（木曜日） ・17:00～18:00　予定 ●講談者（スピーカー） ・内藤廣氏（ないとう・ひろし） ・堀啓二氏（ほり・けいじ） ・真壁智治氏（まかべ・ともはる） 詳細はページ下部をご確認ください。 ●話題となる建築作品の雨とい ・牧野富太郎記念館 ・桂離宮の月波楼 ・鈴木大拙館 ・海の博物館 などなど、多数の作品 ●講演時間 約1時間（本講演は録画映像となります、ご了承ください。） ---------------------------