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プラごみ排出元で資源化＆エネルギー化 ～クリーンオーシャンプロジェクト～

廃棄物は外部委託が主流の現在、プラ新法によって排出者責任がさらに問われる時代となりました。
本ウェビナーでは、廃プラを発生元でいかに資源化を進め、海洋プラの防止を図るクリーンオーシャンプロジェクトメンバーによる特別講演。今回は、皆様に関わるプラ新法を適用ソリューションと海洋プラゼロに向けたプロジェクトをご紹介致します。

プロジェクト発起人の株式会社エルコムでは、漂着プラや企業プラの排出元のオンサイトでクリーンエネルギー化を可能にしたe-PEPシステムについて説明。
業界でも初となる小型の同システムは、使用済プラスチックを自社の創エネルギーとすることで、 従来かかっていた処理費用だけではなく、既存ボイラへの干渉なく接続し、クリーンエネルギー回収した分のボイラ燃料費の削減に貢献する。また、 LCA分析の観点で温室効果ガスを最大２９０t-CO₂/年を削減する持続可能なループ型新生産ラインを構築。
加えて、温水ボイラトップメーカーの株式会社日本サーモエナーによるクリーンエネルギー化によるボイラ省エネ促進をご提案。
さらに、株式会社リコーからは同社初のプラごみ対策ソリューションとしてエネルギー化のみならず、排出元でのプラスチックの種類の判別をサポートするリコーのハンディ判別機をご紹介。見た目ではわかりづらいプラスチックを瞬時に判別することで分別を促し、資源化促進を図る。
それぞれのノウハウや技術を持ち寄って、海洋プラごみゼロを向けての取り組みを皆様へ共有致します。

本ウェビナーを通して、御社のプラごみ対策、SDGs のお取組みに少しでも貢献できれば幸いです。

May 18, 2022 04:00 PM in Osaka, Sapporo, Tokyo