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本セミナーでは、介護事業に係るM&A案件を進めるにあたっての法務面での留意事項について解説いたします。 介護事業は、とりわけ事業者数が多い業界ですが、定期的に行われる介護報酬の改定を主要な契機として、同業者間の統廃合が数多く見られます。また、高齢化社会において介護事業のマーケットが拡大しており、近年では異業種からの参入事例や投資ファンドによる投資・イグジット案件も見られます。わが国では2040年頃までは高齢者が増加する見込みのため、介護事業では今後も多くのM&Aが行われることが予想されます。 そこで本セミナーでは、介護事業におけるM&Aの概観、介護事業に関連する主要法令などを踏まえつつ、買収スキームに関する留意点、法務DDと最終契約の交渉ポイントを中心に、介護事業のM&Aにおける法務面での留意事項を整理いたします。